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2026年01月05日

[Ec2] EC2 Capacity Manager now includes Spot interruption metrics

概要

Amazon EC2 Capacity ManagerにSpot割り込み(interruptions)に関する新しいメトリクスが追加され、組織全体でのSpotキャパシティの稼働数・割り込み数・割り込み率を地域/AZ/アカウント単位で把握できるようになりました。これによりSpot運用の意思決定をデータ駆動で行いやすくなります。

変更内容・新機能の詳細

追加された3つのメトリクスは以下です。 ・Spot Total Count: 選択した期間内に稼働した「ユニークな」SpotインスタンスまたはvCPUの合計数を表示します(短時間で入れ替わったインスタンスは期間の集計方法により影響します)。 ・Spot Total Interruptions: 期間内に発生したSpot割り込み(AWS側による取り上げ・終了)の総件数をカウントします。 ・Spot Interruption Rate: 指定期間に稼働したインスタンス(またはvCPU)に対する割り込みの割合(Spot Total Interruptions ÷ Spot Total Count × 100%)を算出します。 これらはリージョン、アベイラビリティゾーン、アカウント単位で閲覧・比較できるため、割り込みパターンの可視化、地域やAZ間での可用性比較、インスタンスタイプ分散やAZ分散、Spot Placement Scoreを用いた最適プール選定といったSpot戦略の最適化に役立ちます。EC2 Capacity Manager上でデフォルト有効・追加料金なしで利用可能(商用リージョン)。AWSコンソールのEC2 Capacity Managerから確認できます。

影響範囲・利用シーン

  • 対象ユーザー: クラウド運用者、SRE、プラットフォーム/インフラ担当、コスト最適化担当
  • 利用シーンまたは効果: Spot利用の安定化(割り込み率の可視化によるインスタンスタイプやAZの分散判断)、リージョン/アカウント間比較による容量計画
  • 運用効果: 割り込みが多いプールを検出して配置戦略を変更することで、ワークロード中断の低減やコスト効率の向上が期待できる
  • コスト最適化: Spotの利用を安全に拡大するための根拠が得られ、オンデマンドへの切替やリザーブド容量との組合せ判断がしやすくなる

技術的な注意点

  • IAM権限: EC2 Capacity Manager表示・参照に必要なIAM権限(コンソールアクセスとec2の閲覧系権限が必要)。具体的なポリシーは環境に合わせて確認してください。
  • リージョン制限: 商用のAWSリージョンではデフォルトで有効。AWS GovCloudや中国リージョンなど特殊リージョンでの対応状況は別途確認してください。
  • コスト: 本機能自体は追加料金なしで提供されますが、関連する監視・ログ保存(CloudWatchダッシュボードや長期保存)や追加の分析処理には別途コストが発生する可能性があります。
  • データ粒度/計算式: メトリクスは「選択期間」に基づく集計です。短い期間や高頻度でのインスタンス入れ替わりがあると数値の解釈に注意が必要です。Spot Interruption Rate = Spot Total Interruptions / Spot Total Count × 100% で算出されます。
  • アクセス方法: 現時点で確認はEC2 Capacity ManagerのAWSコンソールから行えます。API/CLIでの取得可否やエクスポート機能は公式ドキュメントで確認してください。

参考情報

AI要約はOpenAI GPT-5-miniによって生成されています。