Skip to content

2026年05月23日

[SageMaker] Amazon SageMaker expands domain management across domain types

概要

Amazon SageMaker Unified Studioが、これまでIAMベースのみ対応だったドメイン管理機能をIdentity Center(AWS SSO)ベースのドメインにも拡張しました。管理者はSageMaker Unified Studioポータル上でプロジェクト作成・ユーザー/権限管理・実行ロールやVPCなどネットワーク設定・アカウント連携を行えます。

変更内容・新機能の詳細

今回の拡張により、Identity Centerベースのドメイン管理者がSageMaker Unified Studioのポータル内でドメイン管理機能にアクセスできるようになりました。主な技術的ポイントは以下のとおりです。\n- プロジェクト作成時に実行ロール(Execution Role)を設定可能:プロジェクトがアクセスできるAWSの分析/AI/MLサービスやリソースをロールで限定できます。\n- ワークフォースID(Identity Center)との統合:Identity Centerを使う組織でも、ユーザーの割当てや権限付与をStudio側から管理可能です。\n- VPC設定の一貫性:VPC、サブネット、セキュリティグループの設定はドメインレベルで継承され、各プロジェクトはその設定を利用します。必要に応じてドメイン側でVPCやサブネット、セキュリティグループを編集できます。\n- アカウント連携(Associated accounts):管理者は関連アカウントの管理を行い、ユーザーが他のAWSアカウント上のデータをStudio内から公開/利用できるように設定できます。\n- 利用可能リージョン:SageMaker Unified Studioが利用可能なすべてのリージョンで利用可能です。\n従来はIAMベースのドメインのみで提供されていた機能がIdentity Centerにも広がることで、組織の認証戦略に合わせた統合的な管理が容易になります。

影響範囲・利用シーン

  • 対象ユーザー: 機械学習プラットフォーム管理者、データサイエンティスト、SRE/運用チーム、セキュリティ/コンプライアンス担当者
  • 利用シーン: 組織のIdentity Center(AWS SSO)を使ったユーザー管理下でのプロジェクト作成・権限管理、VPC設定を統一した環境構築、複数アカウント間でのデータ共有やコラボレーション
  • 運用効果: Studioポータルのみでドメインとプロジェクトのライフサイクル管理が可能になり、運用負荷低減・ガバナンス強化・アクセス制御の一元化が実現
  • セキュリティ効果: 実行ロールとVPC設定を組み合わせることで最小権限・ネットワーク分離をより確実に適用できる
  • クロスアカウント運用: Associated accounts機能によりデータ公開/消費のワークフローが簡素化され、マルチアカウント組織での共同作業が容易に行える

技術的な注意点

  • IAM権限: ドメイン管理やプロジェクト作成にはSageMakerの管理系IAMアクションと、Identity Center関連の権限(Identity Center側でのアクセス割当て操作権限)が必要です。実行ロールには適切な許可ポリシーとトラストポリシーを設定してください。
  • リージョン制限: SageMaker Unified Studioが提供されているリージョンで利用可能です。利用前に対象リージョンでStudioがサポートされているか確認してください。
  • コスト: 本機能自体の有無で直接料金は発生しませんが、VPCエンドポイント、データ転送(クロスアカウント/クロスリージョン)、ログ保存(CloudWatch/S3)などの利用により追加コストが発生する可能性があります。
  • ネットワーク: VPC/サブネット/セキュリティグループの変更は既存プロジェクトへ影響を与えるため、変更時は接続性やENI設定、NAT/Gatewayの設計を検証してください。
  • 移行/互換性: 既存のIAMベースドメインからIdentity Centerベースへ移行する場合は、ユーザー割当て・実行ロール・ポリシーの再確認が必要です。既存リソースのアクセスパスや信頼関係(assume role)を確認してください。
  • 監査/ログ: Identity CenterとSageMaker双方の操作はCloudTrailで監査できます。監査要件がある場合はCloudTrail設定とログ保持ポリシーを確認してください。

参考情報


[General] New agentic migration assessment capabilities now available with AWS Transform

概要

AWS Transformがエージェント的(agentic)な移行アセスメント機能を強化し、what-ifシナリオ、カスタマイズ可能な前提、柔軟なファイル形式サポート、複数のTCO解析を含む機能を提供開始しました。これにより、既存データから迅速に移行ビジネスケースを構築し、最適なAWS移行パスを判断しやすくなります。

変更内容・新機能の詳細

主な新機能は以下のとおりです。

  • データ取り込みの柔軟性: RVToolsエクスポート、CMDB、AWS Transformのディスカバリ・ツールのエクスポート、その他多様なサードパーティ製ディスカバリ出力を起点にアセスメントを開始可能。
  • What-ifシナリオ作成: リージョン、リソース利用率、サービスマッピング等の前提をカスタマイズしたシナリオを作成・比較できるため、複数の移行候補を比較して最適解を選定可能。
  • 複数分析の組み込み: 1つのwhat-ifシナリオにEC2、Amazon FSx、Amazon S3、SQL Server(EC2上)、仮想デスクトップ等のコストモデリングを含められるため、TCO評価が詳細化。
  • Cloud Value Framework拡張: コスト以外の価値指標として、スタッフ生産性、運用回復力(operational resilience)、ビジネスアジリティ、サステナビリティなどの柱を評価に組み込める。
  • エージェント的機能: 自律的にシナリオを生成・推奨するワークフロー(agentic)によって、検討サイクルの自動化・高速化が期待できる。
  • 利用可能リージョン: AWS Transformが提供されているすべてのリージョンで利用可能(詳細はユーザーガイド参照)。

影響範囲・利用シーン

  • 対象ユーザー: クラウドアーキテクト、クラウド移行チーム、IT財務(FinOps)、SRE/運用チーム
  • 利用シーン: 移行前TCO算出と比較、リージョン/リソース構成のwhat-if評価、複数移行パスの定量比較
  • 運用効果: 移行検討のサイクル短縮、費用最適化に基づく意思決定の高速化、移行リスク低減
  • 対応データソース: RVTools、CMDB、AWS Transformディスカバリ出力、各種サードパーティ発見ツールのエクスポート
  • リージョン: AWS Transformが提供される全リージョンで利用可能

技術的な注意点

  • IAM権限: AWS Transformの操作権限に加え、インポート元(S3等)やディスカバリツールとの連携に必要なアクセス権を設定してください
  • データ形式: RVTools, CSV/ExcelベースのCMDBエクスポート、Transformディスカバリ出力等をサポート。フィールドマッピング(ホスト名、CPU、メモリ、ボリューム等)は事前確認が必要です
  • 価格前提: TCO算出はリージョン毎の料金や割引(RI/Savings Plans)を前提にします。前提(オンデマンド vs RI/Savings等)は明示的に設定・確認してください
  • ライセンス考慮: SQL Server等のライセンス形態(ライセンス含むAMI/BYOL)はTCOに大きく影響します。BYOLやライセンス持ち込みの前提を明確にしてください
  • 精度/検証: 自動マッピングや推定値は標準的な仮定に基づくため、実運用負荷やチューニングが必要な場合は手動で補正・検証してください
  • コスト: AWS Transformの利用やディスカバリツールの実行に関連する追加費用が発生する可能性があります
  • リージョン制限: 記載のとおりAWS Transform提供リージョンで利用可能。特定リージョンの未対応サービスや価格差は確認してください
  • セキュリティ/データ転送: オンプレミスやサードパーティデータの取り込み時は機密情報取り扱い、暗号化、ネットワーク転送コストに注意してください

参考情報


[SageMaker] Amazon SageMaker adds business metadata and governance in IAM-based domains

概要

Amazon SageMaker Unified StudioがIAMベースのドメインでも業務メタデータとデータガバナンス機能をサポートしました。Glue Data Catalogテーブルへ業務名や説明、READMEや用語集、メタデータフォームを紐付けて検索・アクセス申請と承認を行えます。

変更内容・新機能の詳細

今回の拡張により、IAMベースのSageMakerドメイン利用者はAWS Glue Data Catalogのテーブルに対して業務コンテキスト(業務名、説明、READMEドキュメント)を付与できるようになりました。AI生成メタデータ機能により大量のテーブルに対して自動で業務名や説明を生成でき、カタログ作業の工数を削減します。組織共通の定義を管理するビジネス用語集(グロッサリー)を作成でき、用語でのフィルタリングやメタデータフォーム(データ分類、保持ポリシー、所有者などの構造化属性)をテンプレート化して運用できます。利用者はドメイン全体を横断してテーブルを検索・発見し、グロッサリー用語やメタデータフォーム項目で絞り込みが可能です。アクセスは「サブスクリプション(要求→管理者承認)」フローで申請し、承認後はSageMaker Unified Studioが自動で必要なAWS Lake Formationの権限をプロジェクトに付与します。管理者は承認を待たずにStudio内から直接テーブルへのアクセス付与も行えます。これらの機能はSageMaker Unified StudioがサポートするすべてのAWSリージョンで利用可能です。

影響範囲・利用シーン

  • 対象ユーザー: データエンジニア、データサイエンティスト、データアナリスト、プラットフォーム管理者
  • 利用シーンまたは効果: データ資産の業務コンテキスト付与による発見性向上、共通用語管理による組織横断の定義整合性、メタデータ自動生成でカタログ作業の効率化
  • 運用効果: アクセス申請→承認→Lake Formation権限付与の自動化により運用負荷を低減し、データガバナンスの一貫性を担保

技術的な注意点

  • IAM権限: StudioからLake Formation権限を付与するため、管理者側でLake FormationおよびGlue、SageMakerに関する適切な権限(管理者/委任)が必要です。
  • Glue Data Catalog: テーブルのメタデータはGlue Data Catalog上に紐付けられるため、対象データがCatalogで管理されている必要があります。
  • Lake Formation連携: アクセス付与はLake Formationのアクセス制御を通して行われるため、Lake Formationのアクセスコントロールとポリシーの運用ルールを整備してください。
  • リージョン制限: SageMaker Unified Studioがサポートするリージョンで利用可能。利用前に対象リージョンでStudioが有効か確認してください。
  • コスト: 本機能自体の追加課金は明記されていませんが、Glue、Lake Formation、SageMakerの通常の利用料金(カタログ管理、API呼び出し、AI生成に伴う計算リソース等)が発生する可能性があります。
  • 監査・ログ: アクセス付与やメタデータ操作はCloudTrailやLake Formationのログで監査可能です。監査要件がある場合はログ保持と可視化を設定してください。
  • 移行・既存カタログ: 既存のGlue Catalogがある場合、業務名やフォームテンプレートをどう適用するか運用ポリシーを定める必要があります。バルク適用時はAI生成の精度確認とレビュー運用を推奨します。

参考情報


[General] AWS Security Agent adds verification scripts for pentest findings

概要

AWS Security Agentが、ペネトレーションテストで検出された確定的なファインディングごとに実行可能な検証スクリプトを自動生成する機能を提供開始しました。これによりセキュリティチームは手動で手順を再現することなく、脆弱性の再現・検証が容易になります。

変更内容・新機能の詳細

AWS Security Agentは、確定済みのペネトレーションテスト結果(finding)に対して「Verification Script」セクションを自動生成します。生成されるスクリプトはダウンロードして環境変数を設定するだけで実行できる形で提供され、セットアップ手順や必要な環境変数がドキュメント化されています。機密性の高い値はマスク(赤字化/レダクション)されており、検証手順の誤解や手作業によるミスを減らすことを目的としています。使用手順は、ペネトレーションテストを実行 → Findingsに移動 → 該当FindingのVerification Scriptを展開、という流れです。出力されるスクリプトを使ってターゲット環境に対して再現を行い、トリアージや修正の優先度付けを迅速化できます。本機能はAWS Security Agentがサポートされる全リージョンで利用可能です。

影響範囲・利用シーン

  • 対象ユーザー: セキュリティチーム(クラウド/アプリケーション脆弱性担当)、ペネトレーションテスター、SRE/運用チーム
  • 利用シーン: ファインディングの迅速な再現・検証、トリアージ手順の標準化、修正(remediation)前の確認作業、CI/自動化ワークフローへの組み込み
  • 運用効果: 手動での再現作業削減によりトリアージ時間を短縮し、誤検証や手順のばらつきを減少させることで修正サイクルを加速できる

技術的な注意点

  • IAM権限: Findingsの表示とスクリプトダウンロードに必要なAWS Security Agent関連の閲覧/ダウンロード権限が必要です。事前に適切なIAMポリシーを付与してください。
  • リージョン制限: AWS Security Agentがサポートする全リージョンで提供されていますが、ご利用のリージョンでサービス有無を確認してください。
  • コスト: 検証スクリプト自体の利用に追加料金は通常発生しませんが、スクリプト実行時に対象リソースで発生するAPI呼び出し、コンピュート、ネットワーク転送などの通常の利用コストは発生します。
  • セキュリティ注意点: スクリプトは環境変数を必要とし、一部の値はマスクされています。実行前にマスクされた値を適切に設定・確認し、必ず許可されたテスト環境やメンテナンスウィンドウ内で実行してください。本番環境での直接実行はサービス影響を与える可能性があります。
  • 実行・自動化の注意: スクリプトをCI/CDや自動化ワークフローに組み込む場合は、シークレット管理・ログ出力・ロールバック方針を設計し、監査ログを残す運用を推奨します。

参考情報


[Workspaces] Amazon WorkSpaces Personal now supports WorkSpace Migration for Linux WorkSpaces

概要

Amazon WorkSpaces の Personal プランで、Linux WorkSpaces 間の自動移行(WorkSpace Migration)が全てのサポート対象 Linux OS に対して利用可能になりました。ユーザのホームディレクトリにあるデータは新しい WorkSpace に自動で移され、手動でデータをコピーする必要がなくなります。

変更内容・新機能の詳細

今回の拡張により、Amazon WorkSpaces の WorkSpace Migration 機能が WorkSpaces が提供する全ての Linux オペレーティングシステムで利用可能になりました。主な挙動は以下の通りです。

  • OS 間移行: ある Linux OS から別の Linux OS(あるいは新しいバージョン)へ WorkSpace を移行できるようになります。
  • ユーザデータの自動移行: Linux WorkSpace のホームディレクトリ(ユーザーデータ)は移行作業で自動的に新しい WorkSpace にコピーされます。これにより、ユーザーが手作業でデータを転送する必要がなくなります。
  • 非破壊的プロセス: 移行は既存 WorkSpace を置き換える形で実施され、一般に新しい WorkSpace のプロビジョニング → データ移行 → 切替という流れになります(管理ガイドで具体的手順を確認してください)。
  • 適用範囲: この機能は Amazon WorkSpaces Personal がサポートされている AWS の商用リージョンおよび AWS GovCloud (US) リージョンで利用可能です。
  • 注意点(概要): ホームディレクトリ内のユーザデータは移行されますが、システムレベルのパッケージ、カスタムカーネルやOS固有の設定、/opt や /etc のカスタム構成などは自動で移行されない可能性があります。移行後の互換性やアプリ依存性は事前検証が必要です。 より詳細な操作手順や注意事項は、Amazon WorkSpaces Administration Guide の「Migrate a Linux WorkSpace」セクションを参照してください。

影響範囲・利用シーン

  • 対象ユーザー: 仮想デスクトップを使うエンドユーザー、VDI の管理者、SRE、デスクトップ運用チーム
  • 利用シーンまたは効果: Linux WorkSpaces を新しい OS バージョンへアップグレードする際や、別の Linux ディストリビューションへ切り替える際の移行作業を自動化してユーザへの影響を最小化
  • 運用効果: 手動でのデータコピーやユーザ対応が不要になるため、移行作業の工数削減とダウンタイム短縮が期待できる
  • 移行範囲: ホームディレクトリに保存されたユーザデータは自動移行されるが、システムレベルの設定やインストール済みパッケージは移行対象外となる可能性があるため事前検証が必要
  • コスト影響: 移行中に新旧 WorkSpace が短時間共存することで一時的に追加料金が発生する可能性がある(詳細は料金ページで確認)

技術的な注意点

  • IAM権限: WorkSpaces の管理(移行)を行うための IAM ポリシー/権限が必要です。具体的な API 名称や最小権限は管理ガイド/IAM ドキュメントを確認してください。
  • リージョン制限: Amazon WorkSpaces Personal をサポートする AWS 商用リージョンおよび AWS GovCloud (US) で利用可能。東京リージョン等の対応状況はリージョンごとに確認してください。
  • データ範囲: 自動移行の対象は主にユーザのホームディレクトリです。/home 以外に置かれているデータやシステム設定、ルート権限での変更は移行されない可能性があります。
  • 互換性: 移行先 OS のパッケージマネージャやライブラリの差異により、アプリケーションの再設定や再インストールが必要になる場合があります。事前にテスト環境で検証してください。
  • 可用性と時間: 移行に要する時間はデータ量とネットワーク状況に依存します。大容量データ移行時は所要時間が長くなり、運用スケジュールを調整する必要があります。
  • コスト: 移行プロセス中に新しい WorkSpace がプロビジョニングされるため、一時的に追加課金(2つの WorkSpace の料金)が発生する可能性があります。長期保存や転送量に関する追加料金も考慮してください。
  • バックアップ: 重要データは移行前に必ずバックアップ(スナップショットや別ストレージへコピー)を取得してください。

参考情報


[Keyspaces] Amazon Keyspaces (for Apache Cassandra) expands to Asia Pacific (Malaysia) and Asia Pacific (Thailand) Regions

概要

Amazon Keyspaces (for Apache Cassandra) がアジアパシフィック(マレーシア)およびアジアパシフィック(タイ)リージョンで利用可能になりました。これにより、同地域のユーザーはデータをリージョン内に保持しつつ、低レイテンシでCassandra互換アプリケーションを構築できます。

変更内容・新機能の詳細

Amazon Keyspaces はスケーラブルで高可用なマネージドな Apache Cassandra 互換データベースサービスです。サーバーレス設計のため利用した分だけ課金され、ほぼ無制限のスループットとストレージで数千 rps を扱うアプリケーションを構築できます。今回のリージョン拡張により、マレーシアおよびタイのリージョンでも他リージョンと同等の機能が提供されます。提供される主な機能にはポイントインタイムリカバリ(PITR)、マルチリージョンレプリケーション、CDC(Change Data Capture)ストリーム、IPv6 サポートなどが含まれます。開発者は馴染みのある Cassandra Query Language (CQL) を用いてアプリを作成でき、運用チームは Cassandra クラスターの管理負荷から解放されます。マルチリージョンレプリケーションを利用すればグローバルな可用性や災害対策が容易になり、CDC を使って変更イベントをストリーム処理やレプリケーションに組み込むことも可能です。

影響範囲・利用シーン

  • 対象ユーザー: アジアパシフィック(マレーシア、タイ)で低レイテンシな Cassandra 互換アプリを求めるアプリ開発者、SRE、データエンジニア
  • 利用シーン: ゲーム、モバイルバックエンド、セッション管理、IoT テレメトリや大量書き込み/読み取りが必要なリアルタイムアプリケーション
  • 運用効果: マネージドなサーバーレスサービスによりクラスタ運用負荷を削減し、スケーリングやパッチ適用・ノード運用から解放される
  • データ主権/コンプライアンス: データをマレーシア/タイのリージョン内に保持できるため、地域のデータ駐在要件や規制に対応しやすい
  • パフォーマンス効果: 同リージョン内への配備によりネットワーク遅延が低下し、ユーザー体験や SLA 達成に寄与する

技術的な注意点

  • IAM権限: Keyspaces の操作には適切な IAM ポリシー(テーブル作成や読み書き、PITR/レプリケーション設定など)が必要です。事前に権限を確認してください。
  • リージョン制限: 新たにマレーシア/タイリージョンで提供開始。ただし一部の付帯機能や連携サービスは順次対応の可能性があるため、利用前にドキュメントで対象リージョンでの対応状況を確認してください。
  • コスト: サーバーレス(稼働分課金)だが、マルチリージョンレプリケーションやクロスリージョンのデータ転送、CDC 利用による追加料金が発生する可能性があります。コスト見積もりを行ってください。
  • 互換性(CQL): CQL をサポートするが、純粋な Cassandra の全機能が 1:1 でサポートされるわけではありません。既存アプリは事前に互換性検証(スキーマ、セカンダリインデックス、特殊なドライバ機能等)を行ってください。
  • 接続と認証: 標準的な CQL ドライバで接続可能だが、接続設定や認証(AWS の署名や専用の接続設定)が必要になる場合があります。SDK/ドライバのドキュメントを参照してください。
  • バックアップ/復元: ポイントインタイムリカバリ(PITR)が利用可能ですが、復旧手順と保持期間を確認し、運用手順に組み込んでください。
  • ネットワーク: IPv6 サポートあり。ただし、VPC エンドポイントやセキュリティグループ等のネットワーク設定を適切に構成してください。
  • 運用注意: マルチリージョンレプリケーションを利用する場合は、レプリケーション設定による整合性モデルや遅延、追加の運用・コスト影響を考慮してください。

参考情報

AI要約はOpenAI APIによって生成されています。