2026年08月15日
[Rds For Oracle] Amazon RDS for Oracle now supports Oracle Application Express (APEX) version 26.1
- 公開日: 2026-08-15 (JST)
- カテゴリ: Rds For Oracle
- リンク: https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2026/08/amazon-rds-oracle-apex-26-1/
概要
Amazon RDS for Oracle が Oracle Application Express (APEX) 26.1 をサポートしました。RDS for Oracle を利用している環境で、APEX 26.1 を有効化して低コードのエンタープライズアプリケーションを構築できます。
変更内容・新機能の詳細
Amazon RDS for Oracle に APEX 26.1 のサポートが追加されました。APEX は低コード開発プラットフォームで、ダッシュボードや業務アプリケーションを短期間で作成できるため、RDS 上の Oracle データベースと組み合わせて利用することで運用負荷を抑えつつアプリケーション開発が可能です。APEX の有効化やバージョン変更は RDS のドキュメントに従って Option Group の変更やデータベースの設定/再起動が必要になる場合があります。APEX 26.1 は Amazon RDS for Oracle が利用可能なすべての AWS リージョンで提供されますが、実際に使用する際はサポートされる Oracle データベースのエンジンバージョンやエディション、互換性要件を事前に確認してください。新機能の詳細は Oracle の APEX 26.1 リリースノートを参照してください。
影響範囲・利用シーン
- 対象ユーザー: Oracle データベース上で低コード開発や社内業務アプリケーションを構築する開発者、DBA、SRE
- 利用シーン: 社内ポータルやレポーティング、プロトタイプ作成、業務フローの迅速なアプリ化
- 運用効果: アプリ開発の短縮化、運用・管理の一元化(RDS によるバックアップ・パッチ適用の恩恵)、APEX 26.1 の新機能を利用した UI/機能改善による生産性向上
技術的な注意点
- APEX の有効化手順: RDS のドキュメントに従い Option Group の追加や DB 再起動が必要になる場合があります。手順を事前に確認してください。
- 互換性: APEX 26.1 が動作するには特定の Oracle Database エンジンバージョンやパッチレベルが必要になる可能性があります。RDS の対応表でサポート組み合わせを確認してください。
- IAM権限: RDS インスタンスの変更には適切な IAM 権限(例: rds:ModifyDBInstance、rds:DescribeDBInstances、rds:CreateOptionGroup/ModifyOptionGroup など)が必要です。
- ダウンタイム: Option Group の変更や APEX のインストール/アップグレードで再起動が発生する可能性があるため、メンテナンスウィンドウやスナップショット取得を計画してください。
- セキュリティ: APEX は Web アプリケーションを提供するため、ネットワークアクセス制御(VPC、サブネット、セキュリティグループ)、APEX 管理者アカウントやアプリケーションの権限管理を適切に設定してください。
- コスト/ライセンス: APEX 自体は機能として追加料金が発生しない場合が多いですが、RDS インスタンスサイズやストレージ、IO の増加はコストに影響します。Oracle ライセンスモデル(License-included / BYOL)を利用している場合はライセンス要件も確認してください。
- リージョン制限: 記事によれば "Amazon RDS for Oracle が利用可能なすべてのリージョン" で提供されますが、実際の利用可否はリージョンごとの RDS サービス提供状況と料金ページで確認してください。