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2026年07月13日

[General] Amazon SageMaker HyperPod now supports custom AMIs (Amazon Machine Images) for Slurm clusters

概要

Amazon SageMaker HyperPodは、SlurmオーケストレーションされたクラスターでカスタムAMIの使用をサポートしました。これにより、セキュリティ強化や独自ライブラリを組み込んだ事前構成済みイメージで高速かつ一貫したクラスター起動が可能になります。

変更内容・新機能の詳細

新機能により、HyperPodのSlurmクラスター作成時にAmazonのパフォーマンス最適化済みベースAMIを基にしたカスタムAMIを指定できます。カスタムAMIはセキュリティエージェント、コンプライアンスツール、独自ライブラリ、GPUドライバーなどをあらかじめ組み込むことで、従来の起動時ライフサイクルスクリプトに依存した複雑な構成よりも短い起動時間とノード間の一貫性を実現します。指定方法はCreateCluster APIでの新規作成、UpdateCluster APIでのインスタンスグループ追加、既存クラスターのパッチ適用はUpdateClusterSoftware APIを利用します。互換性維持のため、カスタムAMIはHyperPodの公開ベースAMIを基にビルドする必要があり、これにより分散トレーニングライブラリ(例:HorovodやDeepSpeed等)やクラスター管理機能と整合します。機能はHyperPodがサポートされる全リージョンで利用可能です。

影響範囲・利用シーン

  • 対象ユーザー: AI/MLチーム、セキュリティ・コンプライアンス担当、SRE/運用チーム
  • 利用シーンまたは効果: 企業ポリシーを組み込んだ事前承認済み環境でのトレーニング実行、イメージ化による高速なクラスター起動とノード一貫性確保
  • 運用効果: 起動時間短縮による開発〜トレーニングの時間短縮、ライフサイクルスクリプトに伴う構成差異の削減、セキュリティ要件を満たした環境提供の迅速化
  • 適用範囲: Slurmオーケストレーションを使用するHyperPodクラスター全般(新規作成・既存クラスターのパッチ適用・インスタンスグループ追加に対応)
  • 導入上の制約: カスタムAMIは必ずHyperPod公開ベースAMIを基にビルドする必要があるため、ベース互換性を維持した変更に限定される

技術的な注意点

  • AMIビルド要件: カスタムAMIはHyperPodの公開ベースAMIを基に作成する必要があります(互換性保持のため)。
  • API/操作: CreateCluster(新規)、UpdateCluster(インスタンスグループ追加)、UpdateClusterSoftware(既存クラスターのAMI/ソフトウェアパッチ)で指定可能です。
  • IAM権限: クラスター作成・更新、カスタムAMIの参照/使用に必要なIAM権限(sagemaker関連API、EC2のAMI参照権限など)を確認してください。
  • ドライバー/ライブラリ: GPUインスタンスを利用する場合は正しいNVIDIAドライバーやCUDA、分散トレーニングライブラリをAMIに含める必要があります。
  • 互換性: ベースAMI以外からの派生や、ベースが提供するランタイム/エージェントを置換すると分散トレーニングやクラスター管理に不具合が生じる可能性があります。
  • リージョン制限: HyperPodがサポートされる全リージョンで提供されています。特定リージョンでのHyperPod未サポートは適用外です。
  • コスト: カスタムAMI自体の使用に追加課金は通常ありませんが、AMIのストレージ(スナップショット)や運用コスト、イメージ管理の工数が発生します。
  • セキュリティ: セキュリティエージェントや組織ポリシーをAMIに組み込むことで運用は容易になりますが、イメージ内の秘密情報(鍵や資格情報)を含めないように注意してください。

参考情報

AI要約はOpenAI APIによって生成されています。